歩行器等の福祉用具は貸与から販売に？
介護保険で福祉用具利用の場合、貸与（レンタル）と販売の二つがある。この中で、現在貸与で行われている歩行補助杖、歩行器、手すりを販売に変更...
つぶやき
つぶやき
介護保険制度
介護保険請求業務の無駄
介護保険では、居宅介護支援事業所とサービス提供事業所の間でやり取りする、請求に係る事務に要する時間と紙の量は膨大なものになっている。何...
介護保険の「家族の介護負担の軽減」はどこへ
昨今の介護保険をめぐる議論で危惧することがある。介護保険の成立の過程で議論された重要な論点が、「家族の介護負担の軽減」「介護の社会化」であった。とこ...
地域包括ケアは過疎地で機能するか？
最近の新聞の隅っこに、次のような記事を発見した。『過疎地域』に指定される自治体が、2022年度に全国1718市町村（東京23区を除く）の51・5％に...
ケア労働の賃金はなぜ安い
国はこの2月から介護職の賃金引上げのため9,000円の補助を行うことを決めた。しかし、この程度の賃上げでは介護労働者の低賃金構造の改善には程遠い。 ...
再び、利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析欄につ...
先に、今年３月に示された厚労省の「居宅サービス計画標準様式及び記載要綱」の中の「利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果」の記載を...
複雑化する介護報酬
介護保険が提供するサービスは介護保険が始まったころから比べるとサービスの種類が増えると同時に、様々な加算がつくことになり大変複雑になっている。 ...
ケアプランを描く
介護保険のサービスを利用するときは必ず必要とされるのがケアプランである。正式には居宅サービス計画書（在宅の場合）と言われている。介護認定...
混乱する入浴介助加算Ⅱ
この4月の介護報酬改定で、デイサービスや老健のデイケアにおけるサービスに「入浴介助加算Ⅱ」が新しく設けられた。この加算は、「利用者の自宅での入浴の自...
10月から始まるケアプランの検証
今年10月から、新たなケアプラン検証制度が実施される。10月から導入される制度とは「事業所全体のサービス費の総額が区分支給限度基準額の7割以上を占め...
